越境者
2011年11月18日 13:55 - cityside - streetcorner (life)
親友である歴史家のスピーチの映像です。テーマは「越境者」。特に学生には、是非この映像を見て欲しいと思い、ここで紹介することにしました。僕と彼とは、当然のことながら別々の人間です。違いをあげたらキリがないぐらいに。しかし、僕は彼と多くの時をともに過ごしてきて、僕は僕の中に、最早、僕なのか彼なのかわからない部分を持っています。そんなふうにして、僕は僕であると同時に、僕の人生に棲みつくことになった人や物の総体であり、そのことによって時間を跨ぐ歴史的な存在でもあるわけです。自我というものは、あるいは現在という地点は、それほどには閉じられたものではないのではないか。これは僕が僕を含む世界に対して抱いている基本的な視座であり、親友のスピーチを聴いて、そのことを再確認しました。
H.


